もうすぐLive<手越祐也2ndアルバムCheckmate>
あっという間にLiveの日を迎えます。
展開が早い。
手記が、間に合わないよf^^*)
2023年4月5日発売
Checkmate
とても、素敵なアルバムです。
全12曲
01:OVER YOU(feat.マイキ)
02:Just Right
03:MAZE WORLD
04:ラヴァゲラ
05:HOTEL
06:Peaceful for you
07:この手とその手
08:MAKE ME ALIVE
09:Comfort Zone
10:ドラキュラ
11:御どれ踊れや己が苑
12:Ready Steady
初回限定盤にはシングルのビデオクリップも梱包されています。
Liveで上書きする前に、楽曲に触れた感想を書留めておきます。
01:OVER YOU(feat.マイキ)
明るいロックサウンドで、爽快感があります。
手越くんの気持ちの整理を綴った楽曲に思います。
手越さんのこれまでとこれからを、新星artistのマイキさんが客観的に曲中に織り込み、歌い手の手越さんが自分に向けて歌っています。
この曲の好きなエピソードは沢山ありますが、特に、マイキさんと呑みの席で、落ちサビを泣きながら歌っていたとのエピソードに、鎧に代わるものが見つかったんだねって、うるっとしました。
02:Just Right
手越さんを取り巻く混沌の一つが、アイドルの特性とSNSによるものでした。見極めの必要性を手越さんが自身の経験から感じた様を、歌詞にリンクして上手く歌っています。
アルバムの中で、2曲目に来る癖のないlightな構成ですが、音はタイトです。
表題の”チェックメイト”が歌詞中にあり、アルバムのコンセプトを印象付けます。
03:MAZE WORLD
1年前に発表されたシングル楽曲です。
当時の手越さんを取り巻く世界を、先の見えない迷路に逃げ込むとした歌詞になっています。
暗く無機質なsoundと、歌詞にエモさがあります。
昨年の長岡米百俵フェス。MartyFriedmanとのコラボで、この楽曲の相性がとても良かったです。リフのアレンジが好きです。
04:ラヴァゲラ
Love again Love
切なく素敵な歌です。ラヴァゲラの歌い方も印象的で、今までにない歌唱に引き込まれます。
05:HOTEL
明るいダンスナンバー。英語の歌詞で楽曲の表現にチャレンジしています。
06:Peaceful for you
個人的にこのタイプの楽曲をもっと掘り下げて欲しいと思っています。手越くんでなきゃ歌えないって世界観に、彼が育つのを楽しみにしています。
まだぎこちないですが、曲のアプローチは大好きです。
07:この手とその手
ピアノはSinさん。音で繋がった心がとても美しいと思っています。
優しさと力強さのある楽曲です。声の響きが好きです。
08:MAKE ME ALIVE
Liveが楽しみ、に尽きます。
多くの音色の声が楽しめそうです。メタラー音ヲタクの私には、たまらない楽曲です。
また、いひらさんに弾いてもらえるのかな?NewFrontierでは後ろの立ち位置で、スタジオミュージシャンに徹してるようでしたが、MusicConnectでは前にいて、むちゃくちゃカッコよかでした。
09:Comfort Zone
構成が豊かな楽曲です。シングルカットで良いのかな?手越さんの今を歌った代表曲に相応しいと思います。
オリエンタルな王子様感のあるMV。和楽器の音が異国情緒を誘います。海外から見たいと望まれる日本のイメージかもしれません。
歌詞は、just rightに通じる所もあり、アルバム通して、まとわりつく固執への見切りや打破がテーマとなっているようです。
歌唱も歌詞も音もMVもすごく練られていて、それでいて重くない。バランスが取れていると思います。
10:ドラキュラ
小林未奈さん提供の歌詞。振り切った歌詞観に手越さん、大絶賛でした。
soundも好きです。併せて、ディストーションボイスや後乗りを効果的に入れて、気だるさを表現したりと、歌唱もとても好きです。
以前は前へ急ぎがちの手越さんの歌唱でしたが、手越さん自身に余裕ができていて、音に幅があります。ほんと惚れる。
11:御どれ踊れや己が苑
ここでボカロ。それも、アップテンポ。手越さんがデモテープより早いテンポでとアレンジされたと聞いています。スパイスのある歌詞と手越さんの音楽の良さがここでも引き出されています。
12:Ready Steady
ミニアルバムMusicConnectでは1曲目。Liveでは最後の楽曲となっています。
明るい未来と前進を歌ったハートフルな楽曲です。
初回限定盤では、MVとそのメイキング動画が特典で付いていますが、最後の楽曲にMusicConnectLiveツアーのオーラス映像があり、必見と思います。コロナ禍の終焉で声出し解禁となり、ファンの歌にハモりを入れる手越さんの姿があります。とても美しく、胸熱です。
まとめ
がむしゃらにNewFrontierを目ざした1stアルバム。まとわりつく混沌へ釘を刺した2ndアルバム。手越さんの音楽のコンセプトでもある、”今を歌う”が生きていて。苦しさも喜びも楽曲の中に散りばめられ、Liveステージでファン(HONEYYY)と共有することになりますね。
NEWS時代の”Liveはデート”から、”HONEYYYを伴侶に生きる”にバージョンアップした手越さんがここにいました。
楽曲も手越さんもLiveでどんな姿に化けるのか、とても楽しみにしています。なにせ、明日って話です(〃▽〃)
ファンを幸せにすると言って、鳥籠を飛び出した彼。夢の続きをありがとう。離れていても、寂しくはないよ。