夢の国 Neverlandはほんとにあったんだなって。NEWS 次へと続く旅へ さらなる飛躍を楽しみにしています

NEWS LIVE Neverland 千秋楽。オーラスは涙で幕を閉じた。私は天井桟敷の1番後ろで、ドームが一つになったのを見た。白い光の中で一生忘れることのない光景だった。

正直、ツアーがこんなに荒れるとは思っていなかった。今回LIVEで感じた事を書く事に意味があるのかって自問自答があって、でも次へ繋ぐ為に気持ちの整理をしたいと思いました。音楽には一切触れていません。手越君に悪い条件が重なって行った様子にも一部触れます。もう触れたくない方はここまででお願いします。


辛いことが多かったのでポイントだけで。

まずLIVE当初から起きていた小山アンチによる嫌がらせ。小山さんの態度に物言いしたくて始まったのかもですが。。
でも皮肉な事にその行為は、実は小山さん本人より、仲間として小山さんを受け入れている手越君の方が傷付いてたんじゃないかってこと。普通の人だって仲間が悪く言われたら不快に感じるものだし。手越君は根が優しくとてもナイーブなところがあって、ファンの不信感をNEWSに向けられた言葉と感じとって過剰に反応していたんじゃないかと思います。ツアーが進んでも変わらない状況は影を落としていて。

手越君は気持ちと歌が繋がっていて。悩んでいたりすると。心が歌えず声も出ない。
現状を打開したい。だったのかな、、もっと別に思う事があったのかもしれない。ここは想像だから。でも思うようにいかなくて心が重くなってきたんだろうって。雑誌で、いつも6割で出るキーが出にくくて、8割かけてるって言ったり。ringの発言も苛立ちが見られたから。。
ここからの毎日は、Twitterで追っていて。詳しく触れるのももう嫌。彼の追い詰めらて行く気持ちを察する程に、1日だって大好きだよを欠かす事が出来ず、他に気を配る余裕なんかなくて、手越君が倒れないでいてくれる事だけ、ドーム直前はもう彼しか見ていなかった。
ほんとに起こってる事は何も知らされない。。見えているのは、きっとほんの一部なんだろう。そしてその一部分がSNSでは大きく取り沙汰されるものなんだと思った。
失礼や傷付ける事もあったと思います。申し訳ありませんでした。

そして臨んだドーム初日。明らかにいつもと違う手越君を見た。オープニングのNeverland♪。照明は赤黒く、ファンを見ようとせず、あえて曲のイメージを強調するかのようにアイラインは強く、目はくぼみやつれて影が出来ていた。
何て顔して歌ってるの!
と思わず声が出てしまった。
そして、仲間がこのドームを成功させる為に持てる力の限りを尽くしているのが伝わってくる。手越君の先導のないLIVEがスタートした。LIVE Quartettoとは違い過ぎた。

この苦境にあってNEWSは。。ほんとに正面切って勝負していた。
LIVE中のシゲのポイントを抑えた在り方。NEWSの手綱を引いてるのは自分と、言葉通りだった。
私の中でずっと結論が先延ばしになっていた増田さん。ほんとに変わったんだって思った。あれ程自分の殻で覆われてた増田さんが、驚くほど柔軟で、状況に合わせてフォローしたり前に出ようと努めていて、兄貴肌でかっこ良かった。
小山さんは一部のファンの不信感が自分に向けられてることは知っていたし、苦しい状況であっても毎日のevery.を貫き自信にかえて戦っていて、ほんとに打たれ強い。決して倒れない。この場合言葉が適切でないかもだけど、NEWSにとって愛されるべき人なんだって思ってる。小山さんが倒れない=NEWSもおいそれとは倒れないって事で、地味に見えるけど、大切な人だから。

初日の手越君は。。やつれて気力だけで立っていたようだった。心の鬼に喰われた姿が、見ているものの心をもえぐるほど美しかった。。
曲が進むうちに、ファンの様子に少しずつリラックスして来た様子だった。だけど、声はやはり苦しく伸びては来ない。でも精一杯ファンの為にパフォーマンスを歌を届けようとしていて、痛いくらい伝わって来た。
最終章。UR not aloneをファンが歌う。
手越君が全身で聴いてた。受け止めてた。戸惑うように、どうして?という顔して。。
ファンの気持ちは歌になって手越君に届いたんだって思った。

初日のステージが終わって、口惜しさややり切れなさ、知っていた手越君のいない喪失感で、あまりの様子に声も出ず、涙も湧いてこない。帰りの電車。涙が出ないのに泣いてた。布団入っても泣いてた。

TLが良かったって。確かにいいところも沢山あって全然悪くなんかない。でもほんとはこうじゃない。もっと、手越君の楽曲のイメージのリードがあって、ハイライトとダークのコントラストが鮮やかで、そして個性の出揃ってきた3人の声が楽曲を華やかに彩る。はずだった。こんなもんじゃない。この人達はもっと凄いのに。。でも、この日の手越君にはとても言えなかった。
手越君は心で歌うから。

翌朝。少し冷静になって。。あの時のファンからのUR not aloneがよぎる。手越君のリードで、歌が続く。やっぱりこうやって自分達繋がってるんだって。例えどんな事があったって、誰もこの瞬間に手を出すことなんて出来ないんだって。謀ごともアンチの小言もヤフーニュースもお互いのわだかまりも、小さくどうでもいいように思えた。音楽は邪心がなく純粋なんだって。

切り替えが出来て、2日目に臨んだ。
天井桟敷の1番後ろ。すべてが見える最高の席だった。
手越君が生き返ってた。完全ではないけど、声も伸びていて。
私は楽曲を愉しむ事だけに専念できた。
いっぱい2階席にも手を振ってくれたしね。嬉しかった。
そして、クライマックスのUR not alone。絶対呼び戻すと、諦めることも、出てこないこともあり得ないと呼び掛けたNEWSアンコール。最後の光は純粋でほんとに美しかった。

LIVE Neverland。
NEWS。ファンと一つだった。
歌は音楽は嘘つかないね。
ほんと最高だった。
私は幸せだった。
何の迷いもない。
ここがNeverlandなんだって思ったよ。
みんなありがとう。

LIVEが終わって現実世界はまだまだ嵐は吹いていたかもですが。でも私は自分が見て感じたものを信じてる。”手越君が好きだよ”の気持ちはまったく微動だにしない。今回のツアーでむしろ再確認できて、更に強くなった。そもそも何も裏切られてないから。手越君はずっとファンの心しか見てなかった。だから、私も絶対目をそらさなかっただけ。touchのPVの視線と一緒かな。手越君を信じるかどうかはその人の心の自由に委ねられてるんだって思ってる。

こうして楽しみにしてたLIVEが終わりました。
LIVE Neverland お疲れ様でした。
今回はtattooに加え、小指のネイルにYTのロゴ入れてみました。私なりにコーデしてデートして来ました。あわせにくい色だなって、当初東京公演までget出来ないパーカーも、形のデザインが良くて凄く気に入ってオーラス着て行けたし。楽しかった。
次のLIVEに、いつもの手越君がいて、NEWSがいて、ほんと楽しみにしています。海外公演だっていいぞ!
そしてNEWSのさらなるバリエーションを楽しみにしています。
LIVEツアー。是非やって下さいね。darling♡



手越君へ。
夕方、少し風があって、空は広くて気持ち良くて。。
手越君に恋煩い。。
素敵な人だから。
人に話しかける時、優しい気持ちになれるのは、きっと寄り添う手越君の気持ちがそこにあるからなんだって思う。
ありがとう。
ほんとちっとも寂しくないって思う。